2歳前後の子どもを連れてハワイへ行くとき、僕が一番心配していたのは「機内でどう過ごすか」でした。
実際に家族3人で利用したのは、JALの羽田発ホノルル行き夜便。
娘はまだ2歳前後。長時間フライトなので、動画、おもちゃ、座席選び、耳抜き、寝かせ方まで、出発前はいろいろ考えました。
結果として、特別なグッズを大量に持ち込まなくても、シールブック、iPadに保存した動画、ストローマグ、そして座席選びでかなり乗り切れました。
この記事では、実際にJALの羽田→ホノルル夜便へ2歳児を連れて乗った経験から、役立った機内持ち込みグッズ、座席選び、耳抜き対策、搭乗前の過ごし方をまとめます。
最終更新:2026年9月22日
2歳児とのJALハワイ便で実際にやったこと
最初に、我が家が実際にやったことをまとめると次のとおりです。
| 項目 | 我が家で実際にやったこと |
|---|---|
| 路線 | JAL 羽田→ホノルル |
| 時間帯 | 夜便 |
| 機内持ち込み | シールブック、iPadに保存した動画 |
| 耳抜き | ストローマグで飲み物を飲ませる |
| 座席 | 後方右列、後ろに座席がない席 |
| 搭乗前 | 羽田空港の一般エリアにあるキッズスペースで遊ばせる |
| 睡眠 | 機内が暗くなってから自然にかなり寝てくれた |
今振り返ると、一番大きかったのは「機内で何とか寝かせよう」と頑張るより、搭乗前から自然に眠くなる流れを作れたことでした。
機内持ち込みで役立ったのはシールブックとiPad
旧記事ではいろいろなグッズを書いていましたが、実際に我が家で使った中で役立ったのは、かなりシンプルです。
シールブック
まずはシールブック。
2歳前後だと、長時間ずっと同じ遊びを続けるのは難しいですが、座ったまま遊べて音も出にくいシールブックは機内と相性が良かったです。
小さくて荷物になりにくいのも助かります。
我が家では「長時間遊んでもらうための万能アイテム」というより、少し時間をつなぐための選択肢の一つとして使いました。
動画はiPadに事前保存
もう一つがiPadです。
動画は出発前に端末へ保存しておきました。
機内エンターテインメントだけでも過ごせる場合はありますが、2歳児の場合は普段から見慣れている動画がある方が安心です。
通信環境に左右されないよう、オフラインで再生できる状態にしておくのが我が家では便利でした。
ただし、ずっと動画を見せ続けるのではなく、シールブックなどと交互に使っていました。
空気式フットレストは使わなかった
子連れフライトの記事では、座席の足元を埋める空気式フットレストを見かけることがあります。
旧記事にも書いていましたが、我が家は実際には使っていません。
結果として、今回の羽田→ホノルル便ではなくても困りませんでした。
航空会社や機材によって機内で使えるアイテムの扱いも異なるため、「子連れなら必須」と考える必要はないと思います。
我が家の場合は、荷物を増やすよりもiPadやシールブックなど、確実に使うものを優先しました。
座席は「後方右列・後ろに席がない場所」を選んだ
今回、座席選びでは機内後方の右列で、後ろに座席がない位置を選びました。
これが我が家にはかなり使いやすかったです。
理由は主に3つあります。
| 理由 | 実際に感じたメリット |
|---|---|
| トイレが近い | 子どもを連れて長い距離を移動しなくて済む |
| 後ろに乗客がいない | 後方への気遣いが少なくて済む |
| ギャレーが近い | 機内の状況を見ながら少し歩かせやすかった |
2歳児とのフライトでは、座席にずっと座り続けてもらうのは現実的ではありません。
もちろんシートベルト着用サインが点灯している間や、乗務員から指示がある場面では座っている必要があります。
ただ、安全に移動できる時間帯に少し歩かせられる環境が近くにあるだけでも、親としては助かりました。
「後方席なら絶対おすすめ」とは言わない
ここは実体験と一般論を分けておきたいところです。
我が家では後方席が使いやすかったですが、すべての家族に後方席が最適とは限りません。
機材によって座席配置は違いますし、トイレやギャレーが近い分、人の出入りが多くなることもあります。
逆に前方席の方が降機しやすいというメリットもあります。
そのため、僕なら「後方席が正解」と決め打ちするより、子どもを連れて何を優先したいかで選びます。
我が家の場合は、トイレ・ギャレーへの近さと、後ろに座席がないことを重視しました。
耳抜き対策ではストローマグで飲み物を飲ませた
小さな子どもとの飛行機で気になるのが、離着陸時の気圧変化です。
大人なら自分で耳抜きをできますが、2歳児に「耳抜きして」と言っても難しいですよね。
そこで我が家では、ストローマグで飲み物を飲ませるようにしました。
飲み込む動作が続くタイミングを作ることを意識していました。
「これをやれば絶対に耳が痛くならない」という方法ではありませんが、我が家では特に大きく耳を痛がることなく過ごせました。
ポイントは、飲み物をあまり早く渡して全部飲み終わってしまわないこと。
離陸時や着陸前後など、気圧が変化するタイミングで少しずつ飲ませるようにしていました。
搭乗前はキッズスペースでしっかり遊ばせた
今回かなり良かったと感じているのが、機内に乗る前の過ごし方です。
羽田空港では、搭乗までの間に一般エリアのキッズスペースで遊ばせました。
夜便だからといって、搭乗前から無理に寝かせることはしませんでした。
むしろ、歩いたり遊んだりして普段どおり体を動かしてもらいました。
結果として、搭乗後しばらくすると機内が暗くなり、そのまま自然に寝てくれました。
親としては「何時までに絶対寝かせる」と構えるより、この流れの方がかなり楽でした。
機内では思っていた以上に寝てくれた
長距離便なので、出発前は「全然寝なかったらどうしよう」という心配もありました。
でも実際には、娘はかなり寝てくれました。
特別な寝かしつけをしたわけではありません。
搭乗前まで空港で遊び、機内に入り、照明が落ちて周囲が静かになってくると自然に眠った感じです。
もちろん子どもによって全く違うと思いますが、我が家の場合は「機内で寝かせる方法」よりも、搭乗までの時間の使い方が重要だったと感じています。
JALのハワイ夜便で実際にどう寝てもらったかは、2歳児とのJALハワイ夜便|機内で寝かせるコツと我が家の過ごし方で、機内での時間の流れをもう少し詳しくまとめています。
2歳児連れで実際に役立った準備
今回の経験から、次に同じような夜便へ乗るとしても、僕は大きく準備を変えないと思います。
| 準備 | 次回もやる? | 理由 |
|---|---|---|
| iPadへ動画を保存 | やる | 通信なしでも使えて安心 |
| シールブック | やる | 静かに遊べて荷物になりにくい |
| ストローマグ | やる | 離着陸時にも使いやすい |
| 搭乗前に遊ばせる | やる | 夜便で自然に眠る流れを作りやすかった |
| 後方の座席を検討 | 機材次第 | トイレ・ギャレーへの近さが便利だった |
| 空気式フットレスト | 使わない | 今回なくても困らなかった |
子連れフライトは「完璧に静かに過ごす」ことを目標にしない
2歳児と飛行機に乗って感じたのは、どれだけ準備しても予定どおりにならないことはあるということです。
動画を見ないかもしれないし、突然歩きたくなるかもしれない。
逆に、心配していたほど騒がず、今回のようにかなり寝てくれることもあります。
だから僕は、子どもを完璧にコントロールするための準備ではなく、困ったときに使える選択肢をいくつか持っておくくらいがちょうどいいと思っています。
シールブックに飽きたらiPad。
座っているのが難しくなったら、安全に移動できるタイミングで少し歩く。
眠くなればそのまま寝てもらう。
このくらいの余裕を持った方が、親も楽でした。
まとめ|JALハワイ夜便は座席と搭乗前の過ごし方が大きかった
2歳前後の娘を連れてJALの羽田→ホノルル夜便に乗った我が家では、意外と大掛かりなグッズは必要ありませんでした。
実際に役立ったのは、シールブック、動画を保存したiPad、ストローマグといったシンプルなものです。
そして、それ以上に良かったのが座席と搭乗前の過ごし方でした。
後方右列で後ろに座席がない席を選び、トイレとギャレーへの動線を短くする。
搭乗前には羽田空港のキッズスペースでしっかり遊ばせる。
機内では無理に寝かせようとせず、照明が暗くなったところで自然に眠ってもらう。
結果として、心配していたよりも落ち着いたフライトになりました。
2歳児とのハワイ便は大変な場面もありますが、「これさえあれば絶対大丈夫」という万能グッズを探すより、子どもの状態に合わせて動ける準備をしておく方が、我が家には合っていました。

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