ワイキキを歩いていると、丸亀製麺の前にいつも行列ができているのを見かけます。
僕が見たときも、店の外に10〜20人ほど並んでいることが珍しくありませんでした。
丸亀製麺そのものが嫌いなわけではありません。
ただ、僕はハワイ旅行中に丸亀製麺へ行くことを最初から候補に入れていませんでした。
理由はシンプルで、せっかくハワイまで来たなら、日本でも食べられるうどんより、現地で食べたいものに限られた食事回数を使いたいからです。
実際に行列を見て、「ここに並ぶ時間を別の店に使おう」とさらに思いました。
この記事では、イタリア料理店を経営する僕が、ハワイ旅行中の「行列」とどう付き合っているかを、実際に訪れたレナーズ、ジョバンニ、アランチーノと比較しながら紹介します。
最終更新:2026年9月23日
丸亀製麺ワイキキ店は今も人気
丸亀製麺ワイキキ店は、ワイキキ中心部のクヒオ通りにあります。
2026年9月時点の公式案内では、住所は2310 Kuhio Ave.、営業時間は毎日10:00〜23:00です。
立地も良く、価格もワイキキの飲食店としては比較的利用しやすいため、人気があるのはよく分かります。
実際、僕も店の前を何度も通っていますが、店外まで10〜20人ほど並んでいる光景をよく見ました。
僕が丸亀製麺に並ばない理由
理由は「うどんが嫌いだから」ではありません。
僕の場合、海外旅行では食事も旅の大きな目的の一つだからです。
ハワイ滞在が8日間だったとしても、食事の回数には限りがあります。
その中で、
- ハワイらしいローカルフード
- 日本ではなかなか食べられない店
- 現地で長く愛されている店
- 料理人として興味のある店
を優先したいと考えています。
日本に帰れば丸亀製麺へ行くことはできます。
なので僕にとっては、ハワイで行列に並んでまで食べる優先順位は高くありません。
「行列だから行かない」わけではない
ここは大事なところです。
僕は行列そのものが嫌いなわけではありません。
実際、ハワイではレナーズやジョバンニにも行っています。
どちらも行列ができる人気店です。
それでも行くのは、その店で食べたいものがあり、実際に並んでも回転が速いと感じているからです。
つまり、僕が考えているのは「並ぶか、並ばないか」ではなく、
その待ち時間を使ってでも食べたいか
ということです。
レナーズは並んでいても回転が速い
ハワイの定番として何度も名前が挙がるのが、レナーズ・ベーカリーです。
僕も実際に行っています。
名物はマラサダ。
公式サイトによると、カパフル通りの本店では現在も毎日マラサダを販売しています。
店の前に人が並んでいることはありますが、僕が利用したときは見た目ほど待ち時間は長くありませんでした。
注文して商品を受け取るスタイルなので、行列は比較的流れていきます。
「10人並んでいる=30分待つ」とは限りません。
これがレストランの行列との大きな違いです。
揚げたてを食べるためなら並ぶ
レナーズで食べたいのは、やはり揚げたてのマラサダです。
日本でもマラサダを食べることはできますが、ハワイのレナーズで食べるという体験そのものがあります。
僕にとっては、短い待ち時間を使う価値があります。
ジョバンニも行列はあるが回転が速い
ジョバンニズ・シュリンプ・トラックも、ハワイで何度も名前が挙がる店です。
僕も実際に利用しました。
ここも時間帯によってはかなり人が並びます。
ただ、レナーズと同様に、僕の感覚では列の見た目ほど待たないことが多いです。
フルサービスのレストランではなく、注文して料理を受け取るスタイルなので、客席が空くまで延々待つタイプの行列とは違います。
ガーリックシュリンプを食べるという目的が明確なので、多少並んでいても僕は普通に並びます。
アランチーノは「並ばない」のではなく予約する
もう一つ、僕がハワイで実際に利用しているのがアランチーノです。
こちらはレナーズやジョバンニとは店の使い方が違います。
僕は必ず予約してから行きます。
そのため、基本的に店の前で長時間並ぶことはありません。
アランチーノは公式サイトから予約を受け付けています。
人気店だからこそ、行きたい日時が決まっているなら事前予約しておけばいい。
僕はこの方が旅行中の予定を立てやすいと感じています。
3店はジャンルが違うので順位は付けられない
レナーズ、ジョバンニ、アランチーノ。
この3店のどこが一番おすすめかと聞かれても、僕は順位を付けません。
そもそもジャンルが違うからです。
| 店 | ジャンル | 僕の利用方法 |
|---|---|---|
| レナーズ | マラサダ・ベーカリー | 並んで購入。回転が速い |
| ジョバンニ | ガーリックシュリンプ | 並んで購入。回転が速い |
| アランチーノ | イタリアン | 事前予約して利用 |
朝やおやつならレナーズ。
ガーリックシュリンプを食べたいならジョバンニ。
ゆっくりディナーを食べたいならアランチーノ。
使う場面がまったく違います。
丸亀製麺と3店で違うのは「ハワイで食べたいか」
僕にとって一番大きな違いはここです。
丸亀製麺は日本でも身近です。
一方、レナーズのマラサダやジョバンニのガーリックシュリンプは、ハワイ旅行の中で食べたいものとして最初から候補に入ります。
アランチーノも、現役のイタリア料理人としてハワイのイタリアンを食べてみたいという興味があります。
だから多少人が多くても行きます。
これは料理の優劣という話ではありません。
「今回の旅行で、限られた食事回数を何に使いたいか」という話です。
子連れ旅行では待ち時間の意味も変わる
特に子連れハワイでは、行列への考え方が変わります。
大人だけなら20分待つのもそれほど気になりません。
でも2歳前後の子どもがいると、
- 飽きる
- 眠くなる
- 抱っこが必要になる
- 急にトイレやおむつ交換が必要になる
といったことがあります。
そのため僕は、子連れ旅行では待つ店と待たない店を最初から分けています。
レナーズやジョバンニのように回転が速い店なら並ぶ。
レストランなら予約する。
その場で長時間待たないと入れない店なら、別の店を選ぶ。
このくらいの考え方で動く方が楽です。
現役シェフでも「有名店だから行く」とは考えない
僕は普段、イタリア料理店を経営しています。
だからといって、旅行先で有名店を全部回りたいわけではありません。
SNSで人気だから。
ガイドブックに載っているから。
行列ができているから。
それだけでは店を選びません。
自分や家族がその日に何を食べたいか、ホテルから行きやすいか、子連れでも利用しやすいか。
そうした条件も含めて選んでいます。
丸亀製麺を選ぶのが間違いという話ではない
もちろん、人によって旅行のスタイルは違います。
ハワイで毎日肉やシーフードを食べて、「そろそろ出汁とうどんが食べたい」と思うこともあるでしょう。
子どもがうどんなら食べてくれるという家庭もあります。
価格を抑えて食事したい人にとっても、候補になると思います。
そういう場合は、丸亀製麺を選ぶ意味があります。
ただ僕自身は、限られたハワイ滞在中にわざわざ行列へ並ぶなら、別の店を選びます。
僕がハワイで店を選ぶ基準
| 見るポイント | 僕の考え |
|---|---|
| 日本でも簡単に食べられるか | ハワイでしか楽しみにくいものを優先 |
| 行列の長さ | 人数より回転の速さを見る |
| 予約できるか | できる店は事前予約 |
| 子連れで利用しやすいか | 待ち時間が長い店は避けることもある |
| 本当に食べたいか | これを最優先 |
行列の人数だけで判断しない
旅行中に覚えておきたいのは、行列の人数と待ち時間は必ずしも比例しないということです。
レナーズやジョバンニのようなテイクアウト中心の店なら、10人以上並んでいても意外と早く進むことがあります。
逆に、レストランで数組しか待っていなくても、席が空かなければ時間がかかります。
僕は行列を見たとき、単純に「何人いるか」だけでなく、
- テイクアウト型か
- 注文に時間がかかるか
- 客席待ちなのか
- 予約できる店なのか
を見るようにしています。
まとめ|ハワイの食事回数をどこに使うか
僕はワイキキの丸亀製麺へ行ったことはありません。
最初から旅行中の候補には入れておらず、実際に店外へ10〜20人ほど並んでいる光景を何度も見て、さらに行く優先度は下がりました。
理由は、丸亀製麺が良くないからではありません。
日本でも食べられるうどんに、ハワイ滞在中の貴重な食事1回と待ち時間を使わないという僕自身の選択です。
一方で、レナーズやジョバンニには実際に並んでいます。
どちらも回転が速く、その店で食べたいものが明確だからです。
アランチーノは事前に予約して、待ち時間そのものを作らないようにしています。
行列は全部避ける。
有名店なら何時間でも並ぶ。
どちらでもなく、その店で食べる体験に、自分の旅行時間を使いたいかで考える。
僕はハワイでも、この基準で店を選んでいます。

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