羽田空港から海外へ出発するとき、搭乗前の時間をかなり快適にしてくれたのがANA SUITE LOUNGEです。
僕はANAダイヤモンド会員だった時期に、羽田空港のANA SUITE LOUNGEを国内線・国際線ともに利用してきました。
特に利用する機会が多かったのは国際線。第2ターミナル、第3ターミナルのどちらも利用経験があります。
印象に残っているのは、豪華さそのものよりも海外旅行へ出発する前にシャワーを浴びられることと、しっかり食事ができること。
この記事では、実際に利用してきた経験をもとに、羽田空港国際線ANA SUITE LOUNGEの利用条件、シャワー、食事、第2・第3ターミナルについてまとめます。
最終更新:2026年9月22日
羽田空港のANA SUITE LOUNGEは第2・第3ターミナルにある
2026年9月現在、羽田空港の国際線ANA SUITE LOUNGEは第2ターミナルと第3ターミナルの両方にあります。
| 項目 | 第2ターミナル | 第3ターミナル |
|---|---|---|
| 営業時間 | 5:00〜国際線最終便出発まで | 5:00〜ANAグループ運航最終便出発まで |
| 食事 | SUITE DINING・ビュッフェ・ヌードルバー | SUITE DINING・ビュッフェ・ヌードルバー |
| シャワー | あり | あり |
| 特徴 | BARカウンター・ナッピングエリアなど | 個室タイプの座席・ビジネスコーナーなど |
僕は両方を利用したことがありますが、どちらか一方が絶対に上というより、利用する便のターミナルでそのまま使えるのが一番です。
海外旅行では空港に早めに着くことも多いため、搭乗までの時間を「ただ待つ時間」にしなくて済むのは大きなメリットだと感じています。
ANA SUITE LOUNGEを利用できる主な条件
ANA SUITE LOUNGEは、通常のANA LOUNGEより利用条件が限られています。
2026年9月時点のANA公式案内では、主に次のような利用者が対象です。
| 利用資格 | ANA SUITE LOUNGE |
|---|---|
| 国際線ファーストクラス利用者 | 対象 |
| ANAダイヤモンドサービスメンバー | 対象 |
| ANA Million Miler ProgramのLounge Access Card保有者 | 条件を満たせば対象 |
| ANA SUITE LOUNGE利用券 | 対象 |
| SFC会員 | 原則としてANA LOUNGEが対象 |
僕が利用していたのは、ANAダイヤモンド会員としてです。
ここは少し分かりにくいところですが、SFCを持っているだけでは通常、ANA SUITE LOUNGEの対象にはなりません。
僕自身は2016年にSFCを取得して現在も利用しています。SFCを10年間使って感じたメリットや、今後JGCも目指している理由については、SFCを2016年に取得して10年使った僕が、2028年の制度変更を前にJGCも目指す理由で詳しくまとめています。
一番ありがたかったのは海外旅行前のシャワー
ANA SUITE LOUNGEを利用していて、僕が特にありがたいと感じていたのがシャワールームです。
海外旅行の日は、自宅を出て空港へ移動し、チェックインや保安検査を終えた時点ですでにそれなりに時間が経っています。
そこから長時間の国際線に乗る前に、一度シャワーを浴びられる。
僕にとっては、豪華な設備というより機内へ乗る前に一度リセットできる場所という感覚でした。
特に長距離便では、搭乗前にシャワーを済ませておくと、その後はラウンジで食事をして、機内では落ち着いて過ごせます。
現在はANAアプリから事前予約できる
2026年現在、羽田空港国際線ANA SUITE LOUNGEのシャワーは、対象者であればANAアプリから予約できます。
ANA公式では、搭乗日の1週間前0:00から予約可能と案内されています。
ANA SUITE LOUNGEについては、ANAグループ運航便を利用するファーストクラス利用者とANAダイヤモンドサービスメンバーが、ANAアプリから事前予約できます。
また、ラウンジ内にある専用二次元バーコードから予約する方法も用意されています。
シャワーを使いたい人にとって、ここは昔よりかなり分かりやすくなったポイントです。
食事で印象に残っているのはカレーと寿司
ANA SUITE LOUNGEでは食事の選択肢も豊富です。
僕が実際に何度も利用する中で、特に印象に残っているのがカレーと寿司でした。
ANAのカレーはやっぱり食べたくなる
ラウンジに入ると、機内食が控えていると分かっていてもカレーを食べたくなります。
僕もANAのカレーは何度も食べました。
そして実際にやっていたのが、カレーにポーチドエッグを合わせる食べ方です。
卵の黄身を崩してルーと合わせると、辛さやスパイス感が少しまろやかになります。
料理人だから特別な食べ方をしているというほど大げさなものではありませんが、個人的には好きな組み合わせでした。
なお、2026年9〜11月のANA公式メニューにも、ANA SUITE LOUNGEのメニューとしてANAオリジナルチキンカレーが掲載されています。
握り寿司を食べられるのもSUITE LOUNGEらしい
もう一つ印象に残っているのが寿司です。
僕が利用したときにも握り寿司を食べました。
空港ラウンジというと、パン、おにぎり、軽食といったイメージもありますが、ANA SUITE LOUNGEは「搭乗前にちゃんと食事をする場所」として使えるのが特徴だと感じます。
2026年9〜11月の公式メニューでも、第2ターミナル、第3ターミナルともに、11時以降のSUITE DININGで「握り寿司5貫・味噌汁」が提供されています。
もちろん、ラウンジのメニューは時期によって変更されるため、訪問時に同じ料理があるとは限りません。
2026年現在のSUITE DININGはかなり充実している
現在のANA SUITE LOUNGEでは、セット形式のSUITE DININGに加えて、ビュッフェ、ヌードルバー、各種ドリンクが用意されています。
2026年9〜11月のメニューを見ると、第2ターミナルでは黒毛和牛サーロインステーキ、第3ターミナルでは牛肉の黒ビール煮込みなども用意されています。
ほかにも、そば・うどん・ラーメン、丼、パスタ、カレー、デザートなど選択肢はかなり多めです。
一方で、僕自身はラウンジで満腹になるまで食べるより、食べたいものを少し楽しむことが多かったです。
国際線の場合、この後に機内食もあります。
カレーや寿司を楽しみつつ、食べ過ぎないくらいが自分にはちょうどいいと感じています。
第2ターミナルと第3ターミナルの両方を使って感じること
僕は羽田の国際線ANA SUITE LOUNGEを、第2ターミナル、第3ターミナルともに利用しています。
設備には違いがあります。
第2ターミナルにはBARカウンターやナッピングエリアがあり、第3ターミナルには個室タイプの座席やビジネスコーナーなどがあります。
ただ、実際に利用する立場では、施設を比較してターミナルを選ぶというより、搭乗便によって決まったターミナルのSUITE LOUNGEを使うことになります。
そのため僕が重視していたのは、どちらが豪華かではなく、シャワーを浴びて、食事をして、出発まで落ち着いて過ごせることでした。
国内線のANA SUITE LOUNGEも利用した
僕は国内線のANA SUITE LOUNGEも利用経験があります。
ただ、利用頻度は国際線の方が多く、印象に残っているのも国際線です。
国内線の羽田ANA SUITE LOUNGEは第2ターミナルにあり、2026年現在はおにぎり、パン、スープ、味噌汁などの軽食や、アルコール・ソフトドリンクが提供されています。
国際線のようにSUITE DININGでしっかり食事をするというより、搭乗前に落ち着いて過ごす場所という印象が強いです。
ANA SUITE LOUNGEで僕が重視する順番
実際に何度も利用してきた経験から、海外旅行前なら僕は次の順番で使いたいです。
- まずシャワーを確保する
- シャワー後に食事をする
- 食べ過ぎず搭乗までゆっくり過ごす
特にシャワーを利用したい場合は、食事より先に予約状況を確認しておく方が安心です。
2026年現在はANAアプリから事前予約できるため、対象者であれば搭乗当日にラウンジへ入ってから慌てる必要もありません。
まとめ|羽田ANA SUITE LOUNGEは海外旅行の出発前に使いやすい
ANA SUITE LOUNGEというと、「上級会員だけが入れる豪華なラウンジ」というイメージが先に来るかもしれません。
僕もANAダイヤモンド会員として実際に利用してきましたが、何度か使ううちにありがたく感じるようになったのは、派手さよりも実用性でした。
海外旅行前にシャワーを浴びられる。
カレーや寿司など、きちんとした食事ができる。
搭乗まで落ち着いた場所で過ごせる。
特にこの3つは、長時間の国際線へ乗る前にはかなり助かります。
僕自身、羽田の第2・第3ターミナルをどちらも利用してきましたが、今後またANA SUITE LOUNGEを使える機会があれば、やはり最初にシャワーを確保してから食事を楽しむと思います。
なお、営業時間や料理、シャワーの利用方法は変更されることがあります。利用前にはANA公式サイトで最新情報を確認してください。

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