MENU

JAL×Marriott Bonvoyステイタスマッチ完全ガイド|FOP付与・プラチナ挑戦・連携注意点【2026年最新】

洗練されたラウンジでM4 MacBook Airの画面を開き、新発表されたJALとマリオットの提携データとルート移行図を真剣に分析する、黒いエプロンを着た30代後半のスタイリッシュな日本人男性シェフ。窓の外には離陸するJALの機体と青空が見える。

2026年7月14日、JALマイレージバンクとMarriott Bonvoyの間で、新しいステイタスマッチがスタートしました。

今回の提携はかなり面白く、単にJALマイルとMarriott Bonvoyポイントを交換できるという話ではありません。

Marriott Bonvoyのステータスを持っている人はJALのFLY ONポイント(FOP)を獲得でき、JALの上級会員はMarriott Bonvoyのエリートステータスやステータス加速特典を受けられます。

私自身もJALとMarriott Bonvoyのアカウント連携をすでに完了しました。

この記事では、実際に連携した立場から「誰が何をもらえるのか」「何泊すれば上位ステータスを狙えるのか」「連携前に注意すべきこと」を、2026年9月時点の公式条件をもとに整理します。

目次

JAL×Marriott Bonvoyステイタスマッチとは?

今回の仕組みは、JALマイレージバンクとMarriott Bonvoyの両方に登録し、2つのアカウントを連携することで利用できます。

特徴は、片方向だけのステータスマッチではないことです。

  • Marriott Bonvoy会員 → JALのFLY ONポイントを獲得
  • JAL上級会員 → Marriott Bonvoyのエリートステータスを獲得
  • 一部ステータス → 少ない宿泊数で上位Marriottステータスを狙える

航空会社とホテルのステータスを横断して使えるため、JALとMarriottの両方を利用する人にとっては確認しておきたい制度です。

Marriott Bonvoy会員はJALのFLY ONポイントを毎年もらえる

Marriott Bonvoy側から見ると、最も分かりやすい特典がFLY ONポイントの付与です。

JALとMarriott Bonvoyのアカウントを連携すると、Marriott Bonvoyのステータスに応じて以下のFOPが付与されます。

Marriott Bonvoyステータス毎年付与されるFOP
一般会員2,000 FOP
シルバーエリート5,000 FOP
ゴールドエリート10,000 FOP
プラチナエリート20,000 FOP
チタンエリート30,000 FOP
アンバサダーエリート40,000 FOP

特にプラチナ以上になると数字はかなり大きくなります。

例えばMarriott Bonvoyプラチナエリートなら20,000 FOP、チタンなら30,000 FOP、アンバサダーなら40,000 FOPです。

なお、これはFLY ONポイントです。JAL Life Status プログラムの「Life Statusポイント」とは別の制度なので、混同しないように注意が必要です。

JALのFLY ONステータスはFOPで決まる

FLY ONポイントは、その年のJAL上級会員ステータスを判定するために使われるポイントです。

代表的な基準は、クリスタルが30,000 FOP、サファイアが50,000 FOP、JGCプレミアが80,000 FOP、ダイヤモンドが100,000 FOPです。

ただし各ステータスには「うちJALグループ便で何FOP必要」といった条件もあるため、Marriottから付与されるFOPだけを見てステータス到達を判断するのは危険です。

自分が狙うステータスについては、JAL公式の最新条件と合わせて確認する必要があります。

JAL会員はMarriott Bonvoyステータスを狙える

反対に、JAL側のステータスを持っている人にもMarriott Bonvoy側の特典があります。

JAL側のステータスMarriott Bonvoy側の主な特典
FLY ONステータスなし6か月以内に6泊でシルバーエリート
クリスタル6か月以内に4泊でシルバーエリート
サファイア毎年シルバー付与+6か月以内10泊でゴールド
JGCプレミア毎年ゴールド付与+6か月以内16泊で10,000ポイント
ダイヤモンド毎年ゴールド付与+初年度10泊でプラチナ+16泊で15,000ポイント
ダイヤモンドメタル毎年ゴールド付与+10泊でプラチナ+16泊で15,000ポイント

ここで注目したいのは、単純な「同格ステータスをそのまま付与」という仕組みだけではないことです。

JALのステータスによっては、一定期間に規定の宿泊数をこなすことでMarriott Bonvoyの上位ステータスへ進める「アクセラレーター型」の特典になっています。

JALダイヤモンドなら10泊でMarriottプラチナを狙える

今回の提携で特に目を引くのが、JALダイヤモンド会員向けのMarriott Bonvoyプラチナエリートへのルートです。

JALダイヤモンドの場合、アカウント連携後6か月以内に対象となる宿泊を10泊すると、初年度にMarriott Bonvoyプラチナエリートを獲得できます。

ダイヤモンドメタルの場合も、6か月以内10泊でプラチナエリートを狙えます。

Marriott Bonvoyプラチナは、通常の年間宿泊実績で獲得を目指す場合とは条件が大きく異なるため、JALの対象ステータスを持っている人は確認しておく価値があります。

注意|すべての宿泊が「10泊」にカウントされるわけではない

ここは非常に重要です。

ステータス加速に必要な宿泊数には、Marriott Bonvoy側で「対象となる宿泊」の条件があります。

各種プロモーションなどで付与されたエリートナイトクレジットは、このステータス加速チャレンジの対象宿泊数には入りません。

単純に自分のMarriottアプリ上の宿泊実績が10泊増えればいい、という話ではないので注意してください。

実際にJALとMarriott Bonvoyを連携してみた

私自身も、この提携が始まってからJALマイレージバンクとMarriott Bonvoyのアカウントを実際に連携しました。

手続き自体は、Marriott BonvoyとJALそれぞれの自分名義のアカウントへログインして連携する流れです。

連携完了後は、アカウント連携が完了したことを確認する画面が表示されました。

公式情報を読むだけでなく、実際に自分のアカウントで連携まで済ませているので、今後FOPの反映などについても確認できた内容はこの記事に追記していく予定です。

連携前に絶対確認したい3つの注意点

1.一度連携したアカウントは変更・解除できない

これはかなり重要です。

JAL公式では、一度連携したアカウントは変更・解除できないと案内されています。

連携ボタンを押す前に、JALマイレージバンクとMarriott Bonvoyの両方が自分自身の正しいアカウントになっているか必ず確認したほうがいいです。

2.別名義・複数アカウントは連携できない

JALとMarriott Bonvoyは、それぞれ本人名義の1アカウント同士を連携します。

家族のJALアカウントと自分のMarriottアカウントを組み合わせる、といった使い方はできません。

3.その年の特典は連携した日のステータスで決まる

ステイタスマッチの判定は、原則として登録した日のステータスを基準に行われます。

その後、同じ暦年の途中でステータスが上がったり下がったりしても、その年に受け取る予定の特典には反映されません。

翌年以降は、その時点で保有しているステータスに応じて特典が提供されます。

特典はいつ反映される?

初回のアカウント連携後、Marriott Bonvoy側のエリート資格やJAL側のFLY ONポイントは、原則として6週間以内に反映されます。

宿泊条件を達成して獲得するMarriott Bonvoyポイントやエリート資格についても、条件達成後6週間以内が目安です。

2年目以降の特典は、毎年春ごろに提供されるとJAL公式で案内されています。

誰にメリットが大きい?

今回のJAL×Marriott Bonvoy提携は、全員が同じように大きなメリットを受けられるわけではありません。

特に恩恵が大きいと感じるのは、次のような人です。

  • Marriott Bonvoyプラチナ以上を保有していてJALのFLY ONステータスを狙っている人
  • JALサファイア以上でMarriott Bonvoyのステータスも欲しい人
  • JALダイヤモンド/ダイヤモンドメタルでMarriottプラチナを狙いたい人
  • 普段からJALとMarriottの両方を使っている人

逆に、JALにもMarriottにもほとんど利用予定がない場合、ステータスだけを目的に無理に宿泊や搭乗を増やす必要はありません。

JAL×Marriottは「連携するだけ」で終わりではない

今回の制度で重要なのは、「ステータスマッチが始まった」というニュースそのものより、自分の現在のステータスなら何がもらえるかを確認することです。

Marriott Bonvoyプラチナなら20,000 FOP、JALダイヤモンドならMarriottゴールドに加えて初年度10泊でプラチナを狙えるなど、現在地によって使い方は大きく変わります。

私も実際にアカウント連携を済ませたので、今後のFOP反映や制度変更については、自分のアカウントでも確認しながら追記していきます。

まとめ|JALとMarriottを使うならステイタスマッチは要確認

2026年7月に始まったJALマイレージバンクとMarriott Bonvoyのステイタスマッチは、航空会社とホテルのステータスを横断して活用できる新しい仕組みです。

Marriott Bonvoy会員はステータスに応じて毎年2,000〜40,000 FOPを獲得でき、JAL上級会員はMarriott Bonvoyのステータスやステータス加速特典を利用できます。

ただし、アカウント連携は一度行うと変更・解除できず、特典の判定条件や対象宿泊にも細かなルールがあります。

連携する前に、自分のJALステータスとMarriott Bonvoyステータスで何を獲得できるのかを確認してから手続きするのがおすすめです。

最終更新:2026年9月16日

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

マイラー歴25年。ネット予約がない時代からマイルを貯め続け、これまで家族と共に数々の無料旅行を実現してきました。時代の変化に合わせた「本当に賢いマイル術」と、旅を豊かにするエッセンスをベテランの視点でお届けします。

コメント

コメントする

目次