証券口座の開設は、ポイントサイトで高額案件になりやすいジャンルのひとつです。
僕自身、15年以上マイルやポイントを貯めてきましたが、クレジットカード決済だけでなく、こうした一度きりの高額案件をうまく組み合わせることも、効率よくマイルを貯める方法のひとつだと考えています。
ただし注意したいのは、証券口座案件は「口座を作れば必ずポイントがもらえる」とは限らないことです。
口座開設だけで条件達成する案件もあれば、入金、初期設定、一定額の取引などが必要な案件もあります。
この記事では、証券口座開設でポイントを貯める仕組み、SBI証券や楽天証券を見るときの考え方、ポイントを取りこぼさないための注意点をまとめます。
証券口座開設のポイ活とは?
証券会社の口座を新規開設するとき、証券会社へ直接申し込むのではなく、ポイントサイトを経由することでポイントを獲得できる場合があります。
基本的な流れはシンプルです。
- ポイントサイトで証券会社の案件を探す
- 獲得条件を確認する
- ポイントサイト経由で申し込む
- 口座開設・本人確認などを完了する
- 必要な場合は入金や取引条件を達成する
- ポイント判定・付与を待つ
重要なのは、申し込む前に条件を読むことです。
同じ証券会社でも、時期によってポイント数や達成条件が変わることがあります。
なぜ証券口座案件はポイントが高くなりやすい?
クレジットカード決済でマイルを貯める場合、基本的には使った金額に応じてポイントが積み上がります。
一方、証券口座開設のような案件では、条件を1回達成することでまとまったポイントがもらえる場合があります。
そのため、陸マイラーにとっては、日常決済とは別枠の「一度きりの高額案件」として使いやすいジャンルです。
ただし、ポイント数だけを見て申し込むのはおすすめしません。
高額案件ほど、入金額や取引回数などの条件が追加されていることもあります。
「口座開設だけ」とは限らない|ここが一番重要
証券口座ポイ活で最も注意したいのが、ポイント獲得条件です。
案件によって、たとえば次のような条件があります。
- 新規口座開設
- 本人確認完了
- 初期設定完了
- マイナンバー登録
- 一定額以上の入金
- 一定額以上の投資信託・株式などの取引
- 指定された期間内での条件達成
「口座開設だけだと思っていたら、実は取引まで必要だった」ということもあり得ます。
申し込みボタンを押す前に、必ず獲得条件・対象外条件・期限まで確認してください。
2026年9月時点の楽天証券の例
楽天証券では、2026年9月時点でも新規口座開設者向けのポイント施策が実施されています。
たとえば公式キャンペーンでは、指定ページから申し込み、口座開設後に初期設定・マイナンバー登録まで完了することが条件になっているものがあります。
別のキャンペーンでは、口座開設だけでなく、一定額以上の投資信託の買付まで必要です。
このように、同じ楽天証券でもキャンペーンによって条件は大きく異なります。
そのため、「楽天証券なら何ポイント」と固定して覚えるのではなく、申し込む直前の条件を見ることが大切です。
SBI証券・楽天証券はどう選ぶ?
ポイントサイトでよく見かける代表的な証券会社として、SBI証券や楽天証券があります。
ただ、ポイ活だけを目的にするなら「どちらが絶対に得」と決めるより、次の項目を比較する方が実用的です。
- 現在の獲得ポイント数
- 口座開設だけで達成できるか
- 入金条件があるか
- 取引条件があるか
- 判定までの期間
- 過去に口座を持っていた場合でも対象になるか
将来その証券会社を実際に使う予定があるなら、取扱商品、NISA、積立方法、ポイントサービスなども含めて選んだ方が後悔しにくいです。
証券口座ポイ活で失敗しない手順
1. 申し込み前に獲得条件をスクリーンショットする
ポイントサイトの条件は後から変更されることがあります。
僕なら、申し込み前に獲得条件、ポイント数、対象外条件をスクリーンショットで保存しておきます。
2. 必ずポイントサイトから申し込む
案件を利用する場合は、ポイントサイトの広告ページから証券会社の申し込み画面へ進みます。
途中で別サイトを開いたり、後から公式サイトを検索し直して申し込んだりすると、正常に計測されない可能性があります。
3. 本人確認・初期設定まで早めに終わらせる
口座申込だけでは条件達成にならず、本人確認、初期設定、マイナンバー登録まで必要な案件もあります。
口座が開設されたら、条件に書かれている手続きを早めに完了しておく方が安心です。
4. 入金・取引条件を勘違いしない
「5万円入金」と「5万円分の金融商品を購入」は意味が違います。
取引が条件に含まれる場合、価格変動によって損失が出る可能性もあります。
ポイント獲得のためだけに、内容を理解していない商品を無理に買う必要はありません。
5. ポイントが確定するまで口座を急いで閉じない
案件によっては、ポイント判定時点まで口座を維持していることが条件になっている場合があります。
ポイントが付与されるまでは、条件を再確認しながら手続きを進めるのがおすすめです。
証券口座ポイ活は本当にノーリスク?
「口座を開設するだけ」の案件であれば、金融商品を購入しない限り、株価変動による投資損失は発生しません。
ただし、案件そのものを「完全にノーリスク」と考えるのは違います。
- 条件を満たせずポイントが付かない
- 期限を過ぎる
- 取引条件がある案件で価格変動が起きる
- 本人確認や口座管理の手間がかかる
特に、株式や投資信託の購入が条件に含まれる場合は、通常の投資と同じく元本割れの可能性があります。
ポイントよりも大きな損失を出してしまっては本末転倒です。
貯めたポイントをマイルに交換する
証券口座案件で獲得したポイントは、ポイントサイト側の交換ルートを使ってJALマイルやANAマイルへ交換できる場合があります。
ただし、ポイントサイトの交換率やキャンペーンは定期的に変わります。
JALマイルを貯める場合は、モッピーからJALマイルへ交換する方法も別記事でまとめています。

JALマイル全体の貯め方については、こちらの記事で体系的に解説しています。

どんな人に向いている?
証券口座ポイ活は、次のような人には相性が良いと思います。
- クレジットカード決済以外でもポイントを増やしたい
- 新しく証券口座を作る予定がある
- ポイントサイトの条件をきちんと確認できる
- 一度きりの高額案件を活用したい
一方、条件を読むのが面倒だからとりあえず申し込む、という使い方には向きません。
証券案件は、ポイント数より「条件を正確に達成できるか」の方が重要です。
まとめ|証券口座開設は条件を確認して使えば有力なポイ活になる
証券口座開設は、マイルやポイントを効率よく貯めたい人にとって、チェックしておきたい案件のひとつです。
ただし、「口座開設だけで必ず高額ポイント」「投資リスクはゼロ」と考えるのは危険です。
案件ごとに、口座開設、初期設定、入金、取引など、必要な条件は異なります。
僕が申し込むなら、ポイント数より先に獲得条件・対象外条件・期限を確認します。
そのうえで、自分がもともと使いたい証券会社の案件が出ていれば、ポイントサイトを経由して申し込む。
この順番なら、ポイ活のためだけに無理な取引をする必要もありません。
最終更新:2026年9月14日

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