楽天カードで貯めたポイントは、マイルに交換できます。
ただし、ここで最初に知っておきたいのが、楽天ポイントはANAマイルとの相性が良く、JALマイルを直接貯めるカードではないということです。
僕は2011年から約15年間マイルを貯めていますが、楽天カードは「最強のマイルカード」というより、楽天市場や楽天証券など楽天経済圏を使う人が、貯まった楽天ポイントをANAマイルにも回せるカードとして考えるのが分かりやすいと思っています。
この記事では、楽天カードで何マイル貯まるのか、楽天ポイントからANAマイルへの交換方法、楽天証券のクレカ積立、そしてJALマイラーにも向いているのかを整理します。
結論|楽天カードの基本的なANAマイル還元率は0.5%
楽天カードの通常利用では、原則として100円につき1ポイントの楽天ポイントが貯まります。
通常の楽天ポイントは、2ポイント=ANA1マイルで交換できます。
そのため、通常のカード利用で貯めたポイントをすべてANAマイルへ交換した場合、基本的なマイル還元率は0.5%です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 楽天カード通常還元 | 100円=1楽天ポイント |
| ANAマイルへの交換 | 2楽天ポイント=1ANAマイル |
| 基本マイル還元率 | 0.5% |
つまり10万円を通常決済すると1,000ポイント、ANAマイルへ交換すると500マイルという計算です。
※一部、ポイント進呈対象外または還元率が異なる利用先があります。
楽天ポイントからANAマイルへ交換する方法
楽天ポイントからANAマイルへの交換は、楽天PointClubから手続きできます。
- 楽天PointClubのANAマイル交換ページを開く
- 交換する楽天ポイント数を入力する
- ANAマイレージクラブのお客様番号を入力する
- 交換を申し込む
交換レートは楽天ポイント2ポイント=ANA1マイルです。
なお、楽天公式では交換申し込みからマイル登録まで約3〜4週間かかると案内されています。
特典航空券を取る直前に交換すると間に合わない可能性があるので、使う予定が決まったら余裕を持って交換した方が安心です。
期間限定ポイントはANAマイルに交換できない
楽天ポイントには「通常ポイント」と「期間限定ポイント」があります。
ANAマイルへ交換できるのは、基本的に交換対象となる通常ポイントです。
そのため、楽天市場のキャンペーンなどでもらった期間限定ポイントまで、すべてANAマイルにできるわけではありません。
僕なら期間限定ポイントは楽天ペイなど普段の支払いに使い、通常ポイントのうちANAマイルとして使いたい分だけ交換します。
楽天カードはJALマイルにも向いている?
JALマイラーの場合は少し注意が必要です。
楽天ポイントからANAマイルへは直接交換できますが、楽天ポイントを同じようにJALマイルへ直接交換する使い方とは仕組みが異なります。
そのため、JALマイルをメインで貯めたいなら、楽天カードを中心カードにする必要はないと僕は考えています。
僕自身は現在JALを使う機会が多いので、JALマイルを効率よく貯める部分は別のカードやポイント交換ルートと分けています。
VポイントからJALマイルへ交換するルートについては、こちらの記事で詳しくまとめています。
VポイントからJALマイルへ交換する方法|高効率ルートを解説
楽天証券のクレカ積立でも楽天ポイントが貯まる
楽天カードを使う大きなメリットのひとつが、楽天証券の投資信託積立に利用できることです。
2026年9月時点では、楽天カードの種類と投資信託の代行手数料によってポイント還元率が変わります。
| カード | 代行手数料0.4%未満のファンド |
|---|---|
| 楽天カードなど | 0.5% |
| 楽天ゴールドカード | 0.75% |
| 楽天プレミアムカード | 1.0% |
| 楽天ブラックカード | 2.0% |
また、代行手数料が年率0.4%以上の対象ファンドでは、カード種類に応じて1〜2%の楽天ポイントが付与されます。
重要なのは、「楽天証券で積立すると必ず○%」と一括りにできないことです。カードと投資信託によって還元率が変わるので、購入する商品の最新条件を確認してください。
楽天カード3種類をマイル目線で比較
ANAマイルへの交換レートだけを見ると、楽天カードのグレードを上げても基本の交換レート自体が上がるわけではありません。
| カード | 通常ポイント還元 | ANAマイル換算の基本還元率 | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| 楽天カード | 1% | 0.5% | 年会費を抑えて使いたい人 |
| 楽天ゴールドカード | 1% | 0.5% | 楽天証券など付帯メリットも使う人 |
| 楽天プレミアムカード | 1% | 0.5% | 旅行系特典や楽天証券を重視する人 |
「ANAマイルを貯めるためだけ」に上位カードを選ぶ必要はありません。
年会費と、自分が実際に使う楽天サービスや旅行特典まで含めて判断する方がいいです。
僕なら楽天カードをこう使う
15年間マイルを貯めてきた僕なら、楽天カードを「マイル専用カード」として無理に使うことはしません。
- 楽天市場など楽天サービスで楽天カードを使う
- 楽天証券のクレカ積立を使うなら還元率を確認する
- 貯まった通常ポイントのうち、ANAマイルが必要な分だけ交換する
- 期間限定ポイントは日常の支払いに使う
- JALマイルは別の高効率ルートで貯める
こんな使い分けにします。
ポイントは「全部マイルにする」のではなく、旅行に使う時期と必要量から逆算して交換する方が無駄が少ないです。
楽天カードはどんな人に向いている?
楽天カードが向いているのは、次のような人です。
- 楽天市場や楽天ペイなどを普段から使っている
- 楽天証券で投信積立をしている
- 楽天ポイントをANAマイルにも使いたい
- 年会費無料のカードからマイルを貯め始めたい
逆に、JALマイルを最優先で高還元に貯めたい人や、カード決済だけで1%以上のマイル還元率を求める人には、別の選択肢も比較した方がいいです。
モッピー経由で楽天カードを作る場合の注意点
楽天カードがモッピーなどのポイントサイトに掲載されている場合、公式サイトへ直接アクセスする前にポイント獲得条件を確認する方法があります。
ただし、獲得ポイント数や対象カード、条件はキャンペーンによって変わります。
「必ず○千ポイントもらえる」と決めつけず、申し込み時点の条件を確認してください。
また、広告利用時はブラウザ設定、他サイトの閲覧、申し込み途中での離脱などによってポイント獲得条件を満たせない場合があります。利用前にポイントサイト側の注意事項を読むことをおすすめします。
よくある質問
楽天カードのマイル還元率は何%?
通常利用で100円につき1楽天ポイントが貯まり、2ポイント=ANA1マイルで交換する場合、基本的なANAマイル還元率は0.5%です。
楽天ポイントはANAマイルに交換できる?
はい。交換対象の楽天ポイントは2ポイント=ANA1マイルで交換できます。
楽天ポイントはJALマイルにも直接交換できる?
ANAマイルへの交換と同じ仕組みではありません。JALマイルを中心に貯めるなら、JAL向けのカードやポイント交換ルートを別に考えた方が分かりやすいです。
楽天証券のクレカ積立は何%還元?
カード種類と投資信託の代行手数料によって異なります。2026年9月時点では0.5〜2%の範囲が中心なので、積立対象ファンドの最新条件を確認してください。
まとめ|楽天カードは「楽天ポイントをANAマイルにも使えるカード」と考えると分かりやすい
楽天カードは通常利用で100円につき1ポイントが貯まり、交換対象の楽天ポイントは2ポイント=ANA1マイルに交換できます。
そのため、基本的なANAマイル還元率は0.5%です。
マイル還元率だけを見ると突出して高いカードではありませんが、楽天市場や楽天証券などを普段から使う人なら、貯まったポイントの出口としてANAマイルを選べるのはメリットです。
僕なら楽天カードですべてのマイルを貯めようとはせず、楽天ポイントは楽天ポイントとして効率よく貯め、必要なときだけANAマイルへ交換します。
最終更新:2026年9月10日

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