2026年、ヒルトン・オナーズには通常のダイヤモンドより上の最上位ランクとして、「ダイヤモンド・リザーブ」が設けられています。
名前だけを見ると「通常ダイヤモンドより圧倒的に上なら、狙う価値があるのでは?」と感じます。
ただ、実際の獲得条件と特典を比べると、一般的な旅行者にとっては通常のダイヤモンドで十分なケースも多いです。
この記事では、2026年現在のダイヤモンド・リザーブと通常ダイヤモンドの違いを整理します。
ダイヤモンド・リザーブとは?
ダイヤモンド・リザーブは、ヒルトン・オナーズの最上位会員ランクです。
2026年の獲得条件は、次のいずれかに加えて、年間18,000米ドルの対象利用額が必要です。
- 年間80泊+18,000米ドルの対象利用額
- 年間40滞在+18,000米ドルの対象利用額
単純に宿泊回数だけを増やせば取得できるステータスではなく、かなり高い宿泊実績とホテル利用額の両方が求められます。
ダイヤモンド・リザーブの主な特典
- ベースポイントに対して120%のボーナスポイント
- 対象宿泊で16:00までのレイトチェックアウト保証
- 確定可能なアップグレード特典
- 空室状況に応じた客室アップグレードの優先度向上
- プレミアムクラブへのアクセス
- 専用カスタマーサービス
特に通常ダイヤモンドとの大きな違いは、16:00までのレイトチェックアウトが保証されることと、事前に客室アップグレードを確定できる特典です。
通常のダイヤモンドでも特典はかなり強い
一方、通常のダイヤモンドでも、ホテル滞在で実用性の高い特典が揃っています。
- ベースポイントに対して100%のボーナスポイント
- 空室状況に応じた客室アップグレード
- エグゼクティブラウンジアクセス
- プレミアムWi-Fi
- 48時間前の客室保証
レイトチェックアウトはダイヤモンド・リザーブのような16時保証ではなく、空室状況によります。
ヒルトン・アメックス・プレミアムなら年間200万円利用でダイヤモンド
日本では、ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードの基本カード会員なら、1月から12月までの年間カード利用額が200万円以上になると、ヒルトン・オナーズのダイヤモンドステータスが提供されます。
通常は年間50泊または25滞在などが必要なため、普段のカード決済を集約できる人にとっては、ダイヤモンド取得の現実的な方法の一つです。
一般的な旅行者なら通常ダイヤモンドで十分な理由
ダイヤモンド・リザーブの特典は確かに魅力的です。
ただし、年間18,000米ドルというホテル利用額まで考えると、主な対象は年間を通してヒルトンを頻繁に利用する人です。
年に数回の家族旅行や海外旅行が中心なら、通常ダイヤモンドでも客室アップグレードやラウンジ利用など、滞在満足度に直結する特典を十分に受けられます。
僕自身も、ステータスは「一番上を取ること」より、実際の旅行で使えるかどうかを重視しています。
ダイヤモンド・リザーブが向いている人
- 年間80泊前後ヒルトンを利用する人
- ホテルで年間18,000米ドル以上利用する人
- 16時レイトチェックアウト保証を重視する人
- 客室アップグレードを事前に確定させたい人
- 出張や長期滞在でヒルトンを頻繁に使う人
通常ダイヤモンドが向いている人
- 年に数回の家族旅行や海外旅行が中心の人
- ラウンジアクセスやアップグレードを重視する人
- ヒルトン・アメックス・プレミアムを日常決済で使える人
- ステータス取得のためだけに宿泊数を増やしたくない人
まとめ
2026年現在、ダイヤモンド・リザーブは正式なヒルトン・オナーズ最上位ランクです。
16時レイトチェックアウト保証や確定可能なアップグレード特典など、通常ダイヤモンドにはないメリットがあります。
一方で、取得には80泊または40滞在に加え、年間18,000米ドルの対象利用額が必要です。
年間利用額や旅行回数を考えると、多くの人にとっては、まず通常ダイヤモンドを無理なく活用する方が現実的です。
最終更新:2026年9月9日

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